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早川幾忠(はやかは・いくただ)は明治30(1897)年に東京・下町の深川に生まれ育ち、晩年は京都・嵯峨に暮し昭和58(1983)年にその「小倉山房」で死んだ。十代なかばに「日本の文人」たらんと志し、繪・書・短歌・國文學・琵琶・篆刻を獨學し、生涯かけて獨自の作風を追ひ求めた。このサイトでは幾忠の遺した多樣な作品を紹介する。

書斎の幾忠